トップページへ
当協会の概要
等協会のスローガン
活動実績
車両紹介
会員名簿(会員一覧)
会員名簿(23区別)
資源化処理施設
ごみに関するお役立ち情報
社団法人東京環境保全協会当教会へのメール
活動報告
 
3S説明
 
安全

1 はじめに

 
1 はじめに
 
 安全推進委員会では、昨年に引き続き令和7年度上半期の重点項目として二輪車との事故防止を掲げてきました。しかし誠に残念なことに令和7年度上半期の事故発生件数は、有責無責を合わせて昨年同期の1.45倍と急増しました。特に7〜8月の猛暑日が続いた時期には、昨年の2倍ほどの事故が発生してしまいました。これは清掃車両の運転手も集中力が落ちていたことが一つの要因と考えられますが、公共事業を担う者として、生活環境を守ることはもちろん、区民の生命や財産を守ることも重要な責務であります。
発生した事故は幸いにも重大事故には至りませんでしたが、中には一歩間違えれば死亡事故につながりかねない危険な事例も含まれていました。
 
 
1 はじめに
 
 一方通行を逆行してきた自転車との出合い頭による事故が急増しています。
 被害者の方は重症には至らなかったものの、状況によっては重大事故につながりかねない事故と考えられます。
本誌では、ドライブレコーダーの画像から、人身事故となった発生原因を考査していきます。
 
 
1 はじめに
 

 一方通行の道路については、その多くが自転車を除く一方通行とされています。また、一方通行の出口側には、一時停止の標識が設置されていないことから、自転車は一時停止することなく交差点に進入してきます。このため運転手は一方通行を逆行してくる自転車に注意が行き届かず発見が遅れてしまう傾向がみられます。
 このような要因が重なり、事故が発生してしまうと考えられます。
 こうした事故を未然に防ぐには、常に「子どもが飛び出してくるかもしれない」「自転車がくるかもしれない」という「〜かもしれない」運転を徹底し、速度を落として思いやりのある運転を徹底しなければなりません。

 
 
1 はじめに
 
 安全推進委員会では、令和7年度上半期の事故発生件数の急増を非常事態として受け止め、保全協会として緊急に対応するため、次の通り「事故防止等講習会」を開催しました。
● 事故防止等講習会の開催について
 講習会は、令和7年10月1日(水)27名、10月2日(木)24名の運行管理者が出席して5名から6名の班ごとに分かれて意見交換を行いました。まず、(1)ドア開けの際の接触事故と、(2)車線変更する際の接触事故について、ドライブレコーダーの映像を見ていただきました。
 この映像を視聴後、それぞれの事故について、(1)事故が発生した原因、(2)再発防止に向けて具体的に取り組むべきこと、(3)各会社で取り組んでいる事例について、活発な意見交換が行われ、班の代表者が、まとめの発表を行いました。
 最後に、研修センター所長から講評をいただき、参加者全員で情報の共有を図りました。
【講習会終了後の取り組み】
 さらに、安全推進委員会では、講習会で得た知識・情報を各社の現場で共有していただくため、10月15日付で「令和7年度有責事故増加に伴う社内研修等の実施について(依頼)」を発出し、各社において、運転手、作業員の方を対象に、「事故防止等講習会」で配布したCD(事故の映像を記録したもの)を視聴し、解決策等について意見交換を行い、事故防止等情報の共有をお願いしています。各社の研修等の結果については、現在、集計を行っているところです。
 今回の取り組みを通して、改めて、各社において、安全運転の徹底と事故防止の取り組みが図られ、有責事故が減少することを期待しています。
 

  

 

安全
 
1 はじめに
 
 
1 はじめに
 
● 初任研修
 本来、非行防止・安全運転・安全作業・接遇など、より実務的な内容となる研修を、新規従事者を対象とし、原則月一回、平日に実施する研修です。
 昨年度に実施した特別措置の効果もあり、毎月安定した人数の受講生を受け入れています。
 
 
● 更新研修
  初任研修及び更新研修を受講後3年以内の者を対象に、作業上の注意点などの再確認を目的として、業務終了後に実施しています。
 今年度は、17社が対象となっており、概ね計画どおりに実施できています。
 また欠席者に対しては、AIによる自動音声を用いたビデオを利用して有人で行う講義とほぼ同じ内容で講義を聴くことができるようになりました。
 
 
● 専門研修
  @今年度は、メンタルヘルスに関して理解を深めてもらうことを目的として、経営者、管理者を対象としたメンタルヘルス研修を実施しました。途中グループワークを交え、各社が抱える問題、現在取り組んでいること等々について情報交換を行い、非常に有意義な90分となりました。

「メンタルヘルスが組織を強くする」
実施日:7月24日 午後1時30分〜 
講師:渡部富美子氏 
  相聞コンチェルト代表
 
 
 Aカスタマーハラスメント研修
 東京都では、令和6年10月に「東京都カスタマーハラスメント防止条例」が成立し、都内で事業を行う事業者に対して、カスタマーハラスメントの防止に向けた措置が求められています。
 私たちが従事している東京23区清掃事業は、日々地域住民と直接に接する機会が多く、また生活インフラを担う公共性の高い業務であることから、期待や不満が住民感情に直結しやすい特性があります。特に、誤収集や施設破損、交通トラブルなど、現場での偶発的な事象がきっかけとなり、住民からの過度な要求や感情的な言動、カスタマーハラスメントに発展するケースも少なくありません。
 このため、会員各社において「カスタマーハラスメント対策マニュアル」を作成することとしておりますが、その参考としてひな型を提供するとともに、マニュアル作成時に留意すべき事項について、管理者等を対象とした研修を実施しました。
 
 
● 交通事故防止特別研修
 東京環境保全協会安全推進員会と連携し、事故惹起者に対する再発防止を目的とした特別研修です。
 今年度は、6月12日(木)、11月21日(金)に実施しました。
 交通事故防止特別研修では、有責の人身事故を起こした運転手に対象者を絞り、午前午後を通してYGテスト、講義を受けてもらうものです。
 この研修では自分の性格、思考の傾向など自分の内面を知ることで運転する際に注意すべき点などがわかります。そしてなぜ事故を起こしたのか、どうすれば防ぐことができたのか、振り返る場でもあるのです。 
 今後は、この研修をきっかけに、より安全運転を心がけていただき、交通事故を起こさないようにしてほしいと思います。また、今年度は昨年度と比較し、約2倍もの交通事故が発生しています。
 こうした状況を重く受け止め、10月には安全推進委員会が全雇上会社の運行管理者を集め、事故防止対策についての講習会を開催しています。
 
 
● 経営者研修
 12月18日(木)
 「カスタマーハラスメント対策」
 10月のカスタマーハラスメント研修を踏まえ、各社が具体的にどういった態勢を整え、どのように社員を守るかについて社会保険労務士の堂前智徳氏をお招きし、講義していただきました。
 
 
● 人権啓発研修
 会員各社の管理監督者等を対象に、人権問題について幅広く理解を深めることを目的として、3年に一回程度実施しています。
 令和7年度は、今後実施を予定しています。
 
 
● 外国人就労者向け研修教材の充実
 現在、外国人の新規従事者に対しては英語版の教材を使用していますが、実際の研修内容に準拠していないことから講義内容に沿ったものに再編集する予定です。
 また、英語圏以外の外国人就労者の増加を踏まえ、ニーズの高い言語への翻訳についても検討を行っていきます。
 
 
● 社内研修支援事業
 初任研修及び更新研修の内容をより深く理解してもらうため、会員各社の要望に沿った内容で業務終了後に実施しています。
 
 
● 交通事故・作業事故防止のための社内研修教材の充実
 作業員による後退誘導や走行時における安全確認行動など、交通事故防止に関する研修教材を充実させます。
 

  

 

安全

1 はじめに

 

  

 
青年部会の活動実績

青年部会 第17回 定時総会 開催

 我々青年部会は、目黒清掃工場、渋谷清掃工場、多摩川清掃工場、豊島清掃工場において、令和7年7月24日(木)、7月31日(木)、8月7日(木)、8月21日(木)の4日間で、各工場2回ずつ合計8回にわたって、熱中症注意喚起と安全運転指導を行いました。
 尿の色で自身の脱水状態を把握するチラシと塩飴を配布し、事故防止として清掃工場の出入り口でのぼり旗を掲げ、指差し呼称や左右の安全確認を行いました。
近年、異常なほど暑い夏が続いており、厚生労働省では熱中症の重篤化を防止するため、労働安全衛生規則が改正され、令和7年6月1日からわが事業者に対し、熱中症対策の強化が義務付けられました。
熱中症による死亡・重症化の多くは、「発見の遅れ(重篤化した状態で発見)」、「異常時の対応の不備(医療機関に搬送しない等)」とされており、初期対応の遅れが問題として挙げられています。
 青年部会の熱中症対策の活動はまさにこれに当てはまり、できるだけ熱中症の初期症状や対応について認識してもらえるよう続けております。
 また、交通事故については、例年に比べると増加傾向にあり、その多くは自転車やオートバイ、電動キックボードとの接触事故です。
これらは小回りが利く乗り物として非常に多くの方が利用されており、運転手の死角から突然飛び出してくるので、今まで以上に指差し呼称や安全確認が重要視されております。
 青年部会はこれからも熱中症の注意喚起や安全運転指導を通じて、運転手・作業員に体調管理や安全確認の大切さについて理解してもらえるよう引き続き活動を行ってまいります。
部会長ご挨拶
 令和7年9月12日(金)15時より東京環境保全協会7階会議室にて弁護士の萩原大吾先生による「外国人雇用」の研修会が多数の青年部会員出席のもと開催されました。
 萩原先生からは外国人雇用についての注意点・在留資格制度、さらに踏み込んで就労目的以外の在留資格等についてご講演いただきました。
 在留カードの資料などをもとに熱意のこもったお話を部会員皆が拝聴いたしました。原則、在留資格とは就労許可を受けた人は許可を得た職種のみに就労できることや、雇用する際の在留カードのチェックポイントについて重点的に説明していただきました。今回の研修内容について部会員からは「大変参考になった」、「外国人雇用についてさらに勉強が必要になった」などの感想が相次ぎ、充実した研修会となりました。
 私たちの清掃事業を取り巻く環境は、人員不足が厳しい状況下にあり、外国人雇用は増えています。言葉の壁や、文化の違いなどによる価値観の違いといった問題も出てきています。
 今後は、外国人労働者への指導・監督のスキルを上げ、この外国人雇用という課題を克服し、区民の皆さまにご満足していただけるサービスの提供、安心、安全へとつなげていきたいと強く思いました。
 今後も、次世代育成の一環として継続的に研修プログラムを実施し、各区に信頼される雇上会社としてさらなる成長をしてまいります。
副部会長ご挨拶
 今年度の青年部会視察は、「塵芥車の製造工程を見学し構造と架装基準を再確認する」をテーマに令和7年11月20日(木)から21日(金)の行程で架装メーカーである極東開発工業株式会社三木工場への視察を実施しました。
 工場では、工場長をはじめ技術担当の方から会社案内とともに塵芥車の最新機能についての説明を受けました。
次に1枚の板材から切り出し、製管、組み立てと架装部が出来上がっていく工程を見学させていただきました。
 その中で、特筆すべきは架装部の製作のみならず工場内での労災事故防止に取り組む安全教育でした。
 「極東開発工業安全道場」という労災事故を工程ごとに分析し、そのリスクを教育し、また疑似体験を通じて危険なケースを理解するといった教育方法を実践されていました。
 またそのような安全道場が全ての工場に常設されているだけではなく、キャラバン車を造りその荷台に労災を疑似体験できる機器を設置し不定期に全国を巡回しているとのことでした。
 最後に品質管理の検査場にて担当の方から架装基準と操作の安全について解説をいただき、改めて東京二十三区の架装基準と安全操作そして日々の管理について、理解を深めました。
副部会長ご挨拶
 令和7年12月5日(金)に青年部安全衛生大会が開催され、多数の部会員が参加いたしました。第一部にて通年で実施してきた点呼見学会のフィードバックとして、協力いただいた会員会社の『グッドポイント』とトップインタビューで伺った『自社で直面した問題とその解決方法』を紹介し、第二部では、グループに分かれてワークショップ形式での座談会を実施いたしました。
 ワークショップでは、参加者の視座を高めることを目的として、問題を構造化し、本質を捉え、課題を明確にすることで、より効果的に問題解決に取り組むための体験型研修を実施いたしました。事故防止や人手不足など様々な問題について運行管理者・経営者それぞれの立場での問題の捉え方や理想像について議論できたことは青年部ならではの研修といえるでしょう。この安全衛生大会を通じて各会員同士が問題に直面したときに役職や立場を超えて相談し合える関係を築ける、非常に意義のある研修会でした。
女性部会の活動実績
女性部会 ご挨拶
 去る令和7年11月7日(金)、「私たちは有事の際にも出動しなければならないので、防災への備えを知っておく必要があります」という五十嵐和代女性部会会長の言葉で、今回の青年部会・女性部会合同の外部講師研修会「在宅避難の備え〜食と防災〜」が始まりました。防災というとBCP(事業継続計画)の策定や非常袋・備蓄品の準備など「手間だけれどやらなければならない」というマイナスイメージとつながり、どうしても後回しにしてしまいがちです。今回講師としてお招きした管理栄養士・防災士の今泉マユ子先生は“フェーズフリー”と“自分事”という2つのキーワードを使って、そんなイメージを覆し「やってみよう」と思わせてくださいました。
  “フェーズフリー”とは、普段の暮らしの延長線上に防災を取り入れることで、肩ひじを張ることなく災害に備えることができるという考え方です。例えば、備蓄品として長期保存するのではなく、普段から食べているものを多めに購入し、定期的に消費して補充するローリングストックという方法があります。これならば、消費期限切れに気づかず食品ロスになるリスクも軽減でき、普段の食事に近いものが非常時にも食べることができるという利点があります。また、停電・断水時に有効な「お湯ポチャレシピ®」(ポリ袋に材料を入れて湯煎する調理法)の実演を交えながら、避難生活でも衛生的で温かい食事を取る方法を紹介してくださいました。普段と遜色ない温かい食事は、非常時のストレスを軽減させ、心を支える力になるそうです。体を暖めることで睡眠不足の解消にもつながるとのことでした。
 防災のスタートは、“自分事として捉える”ことだそうです。「自分だったらどうする?」と想像し、考えることでいざというときの状況や行動が見えてきます。そして、実際にやってみるとその不便さに気づき、必要な備えがわかります。災害用ラジオがあっても電池がきれていた、暗すぎてチューニングできないなど、やってみて初めて困ること・できないことに気づかされることも多々あるそうです。平常心ではいられない災害時ならば尚更です。
 当社では災害伝言ダイヤルの使用方法をマニュアルファイルとして毎年各車両に配布しています。ふと、皆実際に使えるのかな?と心配になりました。毎年の防災訓練に「もしもしごっこ(災害用伝言ダイヤル171)」を取り入れてみたいと思います。現場に散り散りになっている我々のような仕事には、全従業員の安否確認は必須です。毎年一度でも171災害用伝言ダイヤルを使っていれば、災害時にパニックになったとしてもマニュアルを確認しながら何とかメッセージを残してくれるのではないかと思います。災害時の「情報」は宝だそうです。お互いの録音された音声を聞くだけでも、少しホッとして冷静に対応できるのではないかと考えました。
 「火災が発生しました。あなたは何を持って避難しますか?」という質問にあなたはどう答えますか?「ペット?スマホ?通帳?」人それぞれに違います。自分は何を優先するかを考えて、平常時に準備しておくことも大事です。
今泉マユ子 氏 プロフィール
株式会社オフィス RM 代表取締役 
管理栄養士・防災士・日本災害食学会災害食専門員
管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務し、 2014 年に管理栄養士の会社を起業。防災食アドバイザーとして全国で講演を行う。「マツコの知らない世界」「ホンマでっか!? TV」等の多数のメディアに出演。「こどものための防災教室」「もしもごはん」など著書多数。
公式サイト:https://office-rm.com/
令和3年4月〜7月の催し
7月
7月24日・31日   青年部会 熱中症予防対策
    キャンペーン
7日・21日   多摩川、豊島、目黒、
    渋谷の各清掃工場
     
     
     
     
7月
8日   広報委員会
10日   三役会
    理事会
    安全推進委員会
18日   三役会
    常 会
29日   企画委員会
     
7月
1日〜2日   事故防止講習会
3日〜4日   第 19 回 経営セミナー
10日   三役会
    理事会
10日   安全推進委員会
20日   三役会
    常 会
    事業調整課長講話
7月
7日   女性部会
10日   三役会
    理事会
    安全推進委員会
13日   広報委員会
18日   三役会
    常 会
20日〜   青年部会
21日   極東開発工業株式会社三木工場視察
7月
10日   三役会
    理事会
    安全推進委員会
17日   企画委員会
18日   三役会
    常会
    清掃主管部長会会長講話
Copyright(C)2004 TEPA. Allrights Reserved.